半田山 龍泉寺 根回し
彫刻家水野欣三郎居士が制作寄贈された滋母観音菩薩さまの裏側にあるヤマボウシ、ヤマツバキの木を行く先に移転計画があるそうで、ご住職より根回しの依頼がありました。
昨今では簡単に伐採をし、新たに仕入れた方が安くつくとかでそこに存在する樹の生きざまを尊重する姿勢や思いが希薄になりました。経済効率だけの考え方だけではなく、樹に対する尊敬の念を思うことしかリです。
先達から伝わる伝統の根回しの技法を久しぶりに行いました。
移植に先立ち根元の廻りを掘り、主な根を残し根周りの根15cm位の裏表の樹皮を小刀でしっかり削り太根を徐々に弱めていく為です。小根は鋏で切断してその間細根の発生を促します。作業が終われば元どうりに土を埋め戻し灌水を致します。
一年か半年くらい経てば太根を切っても移植が可能になるはずです。

滋母観音菩薩像の裏側にある木

太根を残し細根を切断

手鏡を使って太根の裏表の樹皮を小刀で削る

埋め戻し作業途中
昨今では簡単に伐採をし、新たに仕入れた方が安くつくとかでそこに存在する樹の生きざまを尊重する姿勢や思いが希薄になりました。経済効率だけの考え方だけではなく、樹に対する尊敬の念を思うことしかリです。
先達から伝わる伝統の根回しの技法を久しぶりに行いました。
移植に先立ち根元の廻りを掘り、主な根を残し根周りの根15cm位の裏表の樹皮を小刀でしっかり削り太根を徐々に弱めていく為です。小根は鋏で切断してその間細根の発生を促します。作業が終われば元どうりに土を埋め戻し灌水を致します。
一年か半年くらい経てば太根を切っても移植が可能になるはずです。

滋母観音菩薩像の裏側にある木

太根を残し細根を切断

手鏡を使って太根の裏表の樹皮を小刀で削る

埋め戻し作業途中
